LステップAPI活用ハッカソン 提出作品

工程オートパイロット

加盟者の"ひとこと報告"を、AIが工程の前進に変える半自動エンジン(本部ワンタップ承認型)

1解決する課題

FC開業サポートの工程管理が、本部担当者の手作業に集中している。

題材にしたのは、FCジムの加盟者が8ヶ月・12工程で開業まで進む管理LINE。加盟者から「融資通りました」等の報告が届くたびに、本部担当者が手動でタグ付け・工程進捗の更新・次工程の案内送信を行っており、属人化と夜間・休日対応の負担が課題でした。

2仕組み(1周の流れ)

1
加盟者がLINEで自然文の報告 例:「融資、無事通りました!」──フォーム入力や決まり文句は不要
2
AI(Claude)が報告を"仕分け" Lステップのwebhook転送 → Make経由でAIへ。どの工程の・どんな報告かをJSONで判定するだけ。AIは返事を作りません
3
本部のChatworkに承認依頼が届く(人の判断) 報告の要約+承認リンク。工程を進める最終判断は人間のワンタップ
4
LステップAPIが工程を自動前進 完了タグ付与・友だち情報「工程進捗」更新・次工程の案内文をLINEへ自動送信

3安全設計(AIに任せない部分を決めている)

AIの仕事は「仕分け」だけ。工程の専門知識で回答させないため、誤答がそのまま事故になりません。判断に迷う報告は「進めない」に倒します。
工程の前進は本部の承認後のみ。承認リンクを押さない限り、加盟者側には何も起きません。
Lステップ側でも条件ガード。連携アクションに「工程進捗が◯◯のときだけ動く」という絞り込みを設定。条件外のAPI呼び出しでは何も起こらず、工程の飛び越しや二重前進を防ぎます。

4使用したLステップAPI機能

機能使いどころ
LINE Webhook転送加盟者の発言を外部(Make)へ転送 = 入口
カスタムAPI設定(連携アクション)承認後の一括発火 = 出口。テキスト送信・タグ付与・友だち情報更新を1回の呼び出しで実行
友だち情報「工程進捗」現在地の管理。連携アクションの絞り込み条件にも利用
タグ(完了_融資実行 等)各工程の完了記録

構成:LINE公式アカウント+Lステップ+Make+Claude API(ノーコード・自前サーバなし)

5デモの動かし方

今回のデモは12工程のうち「融資通過 → 物件契約へ前進」の1工程を実装しています(MVP)。

発火ワード:融資、無事通りました!のような「融資が通った」報告で反応します。

ご注意:報告直後、加盟者側のLINEにはまだ何も届きません。承認依頼は本部側のChatworkに届き、承認して初めて加盟者のLINEに次の案内が配信されます(上記フローの3→4)。単独でお試しの場合に無反応に見えるのはこの設計のためです。

一連の流れは、あわせてお送りする画面収録の動画でご確認いただけます。